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真似したい、キレイなあの人の習慣

 「あの人、いいよね」と周りに愛される人は、自然体で共感される方がある人のこと。忙しい日々の中でも“キレイ”を継続して積み重ねているその習慣とは…?今回は、『Nail Salon リーチェ』『リーチェゆめたうん行橋店』『Cocosee Nail 筑紫野店』を経営している、株式会社リーチェビューティー代表 吉井あすかさんにリアルな習慣を聞いて、キレイのルーツを探ってみる。

 

今を変えたいなら自分が動く だから毎日楽しいんだと思う

 大名にあるネイルサロン『リーチェ』など3店舗を切り盛りする吉井さん。今年の6月に10年を迎えた。プライベートでは8歳と3歳の子どもがいる母親であり、家事も育児もこなしている。「私、結婚をした後に起業をしたんです。『お互い20代だし、そろそろ本気で頑張らないと楽しい30代を迎えることができないんじゃないか』って、彼と私のお互いの人生について話し合ったことがきっかけでした。お互いの人生を尊重し、やりたいことをやっていこう。」と、夫婦間でルールを決めたことにより、リーチェを立ち上げた昔も、そして今も変わらないという。休むことなく、がむしゃらに働いた初動の2年間があってこそ今につながっている。

 

 自分のやりたいことをする、その積み重ねが風通しのよい心をつくっていく。それは簡単そうに聞こえて、とても難しい。だって、努力が裏打ちされるものだから。美容もそう。楽しみながらできて、かつ、時短を意識したケアを取り入れている。「子どもを寝かしつけながら足上げを20回したり、ローションパックをしながら髪の毛を乾かしたり、“ながら美容”が基本です。頭と心が疲れて、睡眠不足にまでなったら何もできなくなっちゃうから、疲れさせないように心がける。身体が疲れないようにするには体力が必要だから筋トレをしよう、とか、顔のたるみを防ぐためにシャンプーをしながら頭皮をほぐそう、とか。あくまで無理のない範囲で、時間配分をしながら楽しく動く。毎日が楽しいと思える40代を迎えるためにも、30代の一日一日を大切に生きたいです。」

 

 吉井さんのある一日、その他、店舗詳細は現在発売中の《WomanF Vol.10》をcheck!